上級問題精講・プラチカ・やさしい理系数学の難易度を比較

難易度を比較

無料で、科学で認められた一番効率的と発覚した勉強法を公開しました

あっと驚くほど簡単です

勉強で辛い思いをしたのに不合格になった私のようにならないために魂こめて書きました.

>> こちら(一度見てみてください)

上級問題精講・プラチカ・やさしい理系数学

どれも有名どころだとおもいます

知らない人はいないでしょう

京都大学に合格している人は、このどれかは最低やっているような気がします

宅浪して、この上級問題精講・プラチカ・やさしい理系数学すべてをやった私が、詳しく書いていきます

※ いまやっているしてる家庭教師の記事で、「勉強を楽にする方法」を書きました!! >> 「自由時間が増える勉強法

難易度

まず、やってみて感じた難易度は

上級問題精講 > やさしい理系数学 > プラチカ

こう、だといって間違いないと思います(左のほうが難しい順)

ただ、やさしい理系数学にもたまにかなり難しいのが入ってたりするので注意です

おすすめ度

プラチカ > 上級問題精講 > やさしい理系数学

最近の京大の傾向としては、プラチカが一番合ってるんじゃないかなと思っています

プラチカは、「王道の問題集」といったかんじで、プラチカを仕上げれば基本的な数学能力はつきます

ただ、ちょっと難易度が足りない気もします

上級問題精講も、とても良い問題集なのですが、かなり難しいです

あと、上級問題精講では、解説が断トツに詳しいのがメリットでもあるのですが、試験中にそこまで詳しい解答を書かなければならないか。といったらそうではありません

試験中では、やさしい理系数学の解答くらい簡潔でよいのです(解答の真似をしようと思ったら、プラチカややさしい理系数学がよいでしょう)

プラチカ

ずばりプラチカは王道の問題集といえるでしょう

難易度

数学ができる人(京大模試60以上かそのあたり)には簡単に思える部分もあります

(もちろん、ちょうどよいと思える問題も多いのですが…)

だから、数学が得意な人は、すぐ分かるとこは「楽勝マーク」かなんかをつけて、二度と解かないようにするのがいいかもしれません

どういう人向け?

プラチカは入試数学の入門から中級までをクリアしてくれる問題集です

基礎を固めるぞ!って人には良いと思います

難しい問題集をしてみて、やっぱりもっと基礎を磨こう! って人には良いと思います

(ここでの基礎とは、公式とかそんな話ではなく、入試問題の典型的な考え方のことです)

基礎をしっかりできていれば、合格しやすくなるでしょう

上級問題集

特徴は、難しいけど解答が詳しいというところです

難易度

難易度はけっこうむずかしいです

京大模試の数学で65くらい取れていた私ですが、やはりわからない所が多くなってしまう問題集でした

でも、ただ単に難しいというわけではなく、考えがいのある問題が揃っていると思います

どういう人向け?

浪人生で数学が得意な人がやるとよいと思います

たしかに、現役生で上級問題精講を使って京都大学に合格している人もいましたが…私は、現役のときも上級問題精講を使ったけど落ちました…笑

まあ、欠点は、「解説が詳しいからこそ、問題を解き終えるのに時間がかかる + 問題一つが重め」という感じです

真面目な人だと、解説を完璧に読みこもうとしてしまうので、時間がない真面目な現役生はやめたほうがいいかもしれません

やさしい理系数学

やさしい理系数学の特徴は、トリッキーな問題が多いことです

難易度

問題ごとの難易度の差が結構大きい印象をうけます

簡単に解けるものもあるのですが、かなり難しいものもあります

全体的におもしろい問題が多いです

ただ、だからといって、そのおもしろい問題が役に立たない問題だということではありません

柔軟な思考力が鍛えられるし、「なるほど!覚えておこう!」なんて考え方をする問題もたくさんあります

どういう人向け?

これはずばり、数学が好きな人向け! です

やはり、どんどん解いてみたくなる問題がたくさんあります

そうやって、どんどん数学が好きになる人がいる反面、あまり数学が好きじゃなくて得意でもない人がすると、「めんどくさー」ってなると思います

そういう人は、王道のプラチカがよいでしょう

まとめ

まあ、とりあえずは、王道のプラチカで良いのではないでしょうか

プラチカの中のこんなん簡単だよ!! ってのは、バッテンつけて二度とやらなくて良いと思います


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